■塗装後:壁割れ補修の跡が浮かび上がるブリード現象
■ブリード現象の断面
※ブリードとは、壁の目地、亀裂修理時に使用する保護材に含まれる添加物の可塑材(解りやすくは保護材を柔らかくしている油のような物)です。
塗替え数年後、このような跡が表面に出てきてしまうと、美観的に損なわれてしまいますので、このような症状を防ぐ為のブリード処理が必要です。
※修理した跡からブリード現象が発生すると染み出た可塑材の表面がベトベトしているので、空気中の汚れが付付着して黒く汚れにた状態になります。
※壁目地部のシーリング材にも含まれている場合もあり、その際は目地部も同じように油のようなものがしみ出て黒くなります。
■ブリードを抑える処理が、ブリード処理です。
・このひと手間で数年後の美観に影響します。
■塗装後:目地(シーリング)部補修、打ち替え時にもブリード現象発生
【目地部のブリード汚れ画像】※新築の目地でも2~3年後になります!
■せっかく塗装した壁が2~3年後に汚れが目立つのが非常に残念!
※建売住宅、安い業者での塗装の施工時に発生しております。