Q:塗装は何故するのか?

Q塗装はなぜするのか?

 A1 回答:美観の為ではなく、大事な家を水、紫外線、揺れから守るのが塗装です。

◆塗装をするかしないでは、10、15後に差がでて、家の寿命を短くして大金を払うかの大きな差がでます。

◆塗装の役目

・家の基本は、木もしくは鉄筋で、水に弱いのです。

・塗装は、紫外線、雨、揺れから劣化して弱くなります。

※ここに注目

◆目地(シーリング)の劣化

・壁であれば、塗装より目地の劣化の方が早い場合があります。

◆新築時の壁、屋根に関する塗膜の耐久性

・新築の塗膜の耐久性は5~8年が通常です。

※新築購入時には、塗装塗膜、目地についての耐久性を質問する方はまずいないと思われます。家自体は、新築なら内部がいきなり腐ることはなく、5~8年以降に徐々に水が浸透していくので、10~15年経って保障無くなるころに外見上は問題ないのですが、内部の木が腐る、ラス網の金属、壁の中にある鉄心まで水が浸透しサビが発生します。鉄は錆びると膨張する性質があり、この膨張により壁を押し上げ亀裂がはいり、最後には爆裂してしまうか、壁全体が崩れやすくなることになったり、屋根では、雨漏りの原因となります。

 

 

 

弊社では、基本的にシーリングは「打ち替え」をお勧めしています。

これがお家を守り、雨漏りを防ぐことに繋がります。

安く出来るという業者はシーリングの「打ち替え」ではなく「増し打ち」をするということが多く、打ち替えよりも施工の手間や人工が少なくて済むので、他社よりも安くご提供出来るということは言うまでもありません。

弊社では、基本的にシーリングは「打ち替え」をお勧めしています。

これがお家を守り、雨漏りを防ぐことに繋がります。

壁は気温によって伸び縮みをしています。この伸び縮みの繰り返し、紫外線や雨、排気ガスなどが原因でシーリングに負荷がかかり破断や割れを引き起こします。それが原因で、シーリング自体の防水機能も失われ、外壁内部に雨水などが浸入してしまいます。

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