■システムキッチンの使いやすさ比較
システムキッチンの選び方として、色々なメーカーの商品を比較することをおすすめしてきましたが、「メーカーといってもたくさんありすぎてどこがいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで、キッチンの市場で全体の70%のシェアを占めると言われるサンウエーブ・タカラスタンダード・クリナップ・パナソニック電工の4社に、TOTO、ヤマハリビングテックの2社を加えた、国内6メーカーのシステムキッチンの「使いやすさ」を比較してみました。システムキッチン選びの参考にしていただければ嬉しいです。
■6つのシステムキッチン比較
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サンヴァリエ〈リシェル〉 (リクシル サンウエーブ)
出し入れしやすい「らくパッと収納」、豊富なデザインバリエーション、お手入れのしやすさなど、使いやすさを考えて作られたアイディアいっぱいのシステムキッチン。リーズナブルな価格も魅力的。 -
レミュー (タカラスタンダード)
高品位のホーロー使用。水や火に強く、お手入れしやすいのが特徴。価格もリーズナブル。 -
クリンレディ (クリナップ)
足元のデッドスペースなどを利用した収納、使いやすさを考えて作られた収納などが充実。 -
リビングステーション (パナソニック電工)
2008年度グッドデザイン賞を受賞したという、デザイン性の高いスタイリッシュなシステムキッチン。お手入れしやすい素材を使用。 -
レガセス (TOTO)
てきぱき作業ができるように考えてつくられた収納スペース、お手入れのしやすさなどが魅力。 -
ベリー (ヤマハリビングテック)
広々とした調理スペースにこだわっているのが特徴。収納スペースにも使いやすい工夫。