埼玉県狭山市リノベーションの進捗です。
内装を中心に1階、2階と設計し、築28年の住宅を快適空間に過ごせるようにリフォームしております。
以前の階段は、踏み板が狭かったので障害があるお施主様は、以前、階段から落ちたことがあるので、後ろ向きで階段を下りたりしていましたので、安全な階段を設計しました。
【階段改善内容】
①踏み板の幅を広げる
・降りる際に特に有効です。
②階段を緩やかに段数をすやす
・急な階段は降りる際に危険なので段数を増やすことで安全性向上。
③踊り場を新設
直線は落ちると一気に下まで落ちるので危険なので、曲がり階段で踊り場を新設して万が一落ちた場合でも踊り場があることで下まで落ちない安全な階段に設計しております。
上記にて安全な階段に仕上げます。
28年前のお住まいで階段は最も危険な状態でした。
お住まいの中で段差が無いバリヤフリーは当然で、弊社では階段にも気を使います。
お住まいの中で階段は一番危険性が高く、安全性を確認しながらお施主様と相談して間取りを考え設計ました。
ご家族の為にリノベーションの際には、必ず階段を気にしてください!
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